実はその夜泣きHSCだった⁉寝ることが苦手なHSCの夜泣き対策と寝かしつけのコツ

ママ
「毎晩、夜泣きで困っている」
ママ
「早く寝てほしい…」

って悩んでいませんか?

 

子供が寝ないって大変ですよね。
覚醒と寝かしつけの無限ループに入ったり、なかなか自分の時間も取れずにストレスさえ感じますよね…

HSCにも寝るのが苦手な子がいます。
実は赤ちゃんの頃からHSCの特性は表れています。
この特性を知ることによってママに余裕ができるでしょう!!

 

HSCの特性

D(Depth)→深く考える。
O(Overstimulation)→過剰に刺激を受けやすい。
E(Emotional&Empatthy)→感情反応が強く、共感力が高い。
S(Subtlety)→些細な刺激を察知する。

 

いきまる
本記事では夜泣き対策と寝かしつけのコツをお届けしますね。

 

HSCの夜泣きの原因と解決策

HSCの夜泣きは非HSCに比べて、癇癪が酷く大声で泣き喚いて仰け反ったり
2~3時間で起きると言われています。
また、光や音などにも敏感で強く反応し動揺して夜泣きを起こすことがあります。

 

夜泣きの原因
・日中に受けた過剰な刺激
・五感に関する不快感
・ママと離れるのは寂しい
いきまる
「詳しく見ていきましょう」

 

日中に受けた過剰な刺激

赤ちゃん頃は生後2カ月から予防接種を受けたり、児童館へ行ったりしていろんな刺激を受けます。
また、保育園など始まると行事ごとや人との関りにも刺激を受けます。

予防接種を受けた日は、家でゆっくり過ごしたり
児童館も30分~1時間くらいと時間を決めたり
なるべく刺激を最小限に抑えましょう

いきまる
「特にメディアや光ったり音がなるおもちゃなどは控えましょう

 

五感に関する不快感

わずかな音だったり無音が苦手なHSCもいます。
あと、チクチクしないように縫い目がない寝間着だったり冷感シーツなどを活用してみるといいですね。肌触りも重要ですね。

いきまる
寝る前に不快感をなくすようにチェックが必要ですね。

 

ママと離れると泣く

大好きなママと一緒にいたいという気持ちが強くいなくなったことを感じ取ると覚醒しやすようです。

ママ
私はよく服をすり抜けて脱出し起きていました(笑)これ意外と寝てくれるんです
大き目の服を着ることがポイントです
いきまる
お気に入りのお人形なども一緒に寝たりして安心感を増やしていくのもいいですよね。

 

ママも時間が欲しい!!寝かしつけのコツ

 

ママ
時間が欲しい!家事終わらしたい!
繊細ちゃん(娘)
寝たいけど寝れない。もうすこし他のことがしたい

お子様にも事情があるようですね。
子供に寄り添った寝かしつけをご紹介しまね。

 

環境を整えよう!

HSCは環境の変化にとても敏感です。

暑くても寒くて不快でなかなか寝付けません。適切な温度を保つことが大事です。

いきまる
あと、部屋をシンプルにすることです。あれやこれやいろんなものは子供の睡眠の妨げになります。
おもちゃなどは片づけましょう。

 

ダウンタイムを設けましょう!

疲れやすいHSCは学校から帰ってきたら疲れて休んだりします。
「今寝たら夜は寝れないんじゃないか」と不安になると思いますが
HSCにとってはリセットする時間なのでとても大事な時間です。

いきまる
休めずにモヤモヤしたままだと余計に夜寝れないですよね。
お子様と一緒に時間を決めたりするといいですね。

 

寝る前のルーティンを決めましょう!

お風呂→歯磨き→寝る前に明日の確認や少し雑談→お布団

のようにルーティンを決めましょう。

ママ
「寝る前に明日の確認や少し雑談」は私たちにとってすごく大事でした。
この少しの雑談とは、明日の朝ごはんを決めたり、保育園であったことを話したりします。
以前は、絵本の読み聞かせをしてたんですが、もっと読んでほしい気持ちや感想大会が白熱した為、やめました(笑)
いきまる
ルーティンを作ることによって寝る時間を認識し自然と眠りに入っていくでしょう

 

子供の一人の時間を作りましょう

「朝起きれないよ」「早く寝なさい」って言ってませんか?

ママ
寝る前に一人で歌を歌ったり手遊びをしてなる時間が遅くなることがありました。
「早く寝ないと朝起きれないよ」と言ってしまってました。

 

いきまる
それはお子様にとってはこれはストレス発散だったり、入眠の儀式だったりするので「おやすみ」の一言で十分です。そっとしておきましょう

ママにも一人の時間が必要のようにお子様にも一人の時間が必要なんですね

 

まとめ「HSCの夜泣きと寝かしつけについて」

「夜泣きの原因と解決策について」

夜泣きの原因
・日中に受けた過剰な刺激
・五感に関する不快感
・ママと離れるのは寂しい

刺激を不快感などを取り除くことや安心感を与えることで少しでも夜泣きの緩和ができます。

 

「ママも時間が欲しい!!寝かしつけのコツ」

寝かしつけのコツ
・環境を整える
・ダウンタイムを設ける
・寝る前のルーティン
・子供の一人時間

周りの環境はもちろん、お子様にも時間を与えてあげてくださいね。

 

いきまる

全く寝ない子はいません。
完璧を目指さず、いつかは寝る!くらいの余裕でいてください。
この記事を読んで少しでもお子様と向き合えれば幸いです。

 

 

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