【繊細な子の育て方は難しい?】得意を伸ばして子供の成長を楽しもう!

幼稚園に行き始めたけど、なんだか疲れてそう。
「幼稚園、楽しい?」って聞いても、なんだか返事がいまいち。

このように、感じたことはありませんか。

もしかしたら、繊細さや敏感さが原因で、幼稚園になじめていないのかもしれません。

理由は、いつもと違うところだから、または他の子供がたくさんいるからなどさまざまです。

もし、お子さんが繊細な子供だったら、新しことになれるのには時間がかかります。

 

ママ

もしかしたら、うちの子は繊細?

でも、どうしたらいいの?

 

繊細な子の上手な育て方は、その子の得意なことを伸ばしてあげることです。

繊細な子供って?HSCって何?

とても繊細で敏感な子供のことをHSCといいます。

繊細ちゃん(娘)
いつも違う!いやだよ!
繊細ちゃん(娘)
大きな声、怖いよ。

お子さんはいつもと違うことや、大きな音を嫌がることはありませんか。

HSCにはいくつかの特徴があります。

 

HSCの特徴
  • 物事を深く考える
  • 刺激に敏感
  • 感受性が豊か
  • 共感力が高い

 

HSCは5人に1人いるといわれています。

うちの子なんだか繊細だなと感じ、上記の4つのことが当てはまったら、お子さんはHSCかもしれません。

敏感な子の育て方ってどうするの?

敏感な子供は、どのようにして育てていけばよいのでしょうか。

育てるうえで、何か気を付けることはあるのでしょか。

敏感な子を育てるには、次の4つのことに気を付けましょう。

子供のペースを大切にする

HSCはマイペースな子が多いです。

せかさずに、お子さんを見守ってあげましょう。

いきまる
ママ友が言っていましたが、朝、幼稚園に子供を送っていくとき、ゆっくり靴を履いている子供に「早く!」とせかせていたら、靴を履いている子のお姉ちゃんに「ママ、今頑張って履いてるんだよ。待ってってあげなよ。」と言われたそうです。

大きくなれば、なんでも出来るようになります。

子供が小さいうちは、できたことを一緒に喜びましょう。

子供の話を聞き、共感する

子供はママと話すことが大好きです。

繊細ちゃん(娘)
ママきいて!

と言ってきたら、話を聞いてあげてください。

もしも、忙しくてすぐに話を聞けないときは

ママ
これが終わったら聞くから、待っててね。

とちゃんと伝えてください。

繊細ちゃん(娘)
ママ、今日はお絵かきして、上手だって褒められたよ!
ママ
すごいね!ママもうれしい!

子供の話に共感しましょう。

ママのうれし気もちが子供に伝わって、共感力が高いHSCの子供はとてもうれしい気持ちになります。

大きな声で叱らない

叱るときは大声で叱らないようにしましょう。

怒っているときは、声が大きくなってしまいます。

でも、HSCは刺激に敏感です。

大きな声にも敏感です。

大声で叱られるのが怖くて、親の顔色をうかがうようになってしまいます。

 

いきまる

子供は、自由が一番です。

叱るときは、軽く注意する程度で大丈夫です。

親の方から良い刺激を与える

HSCは感受性が豊かです。

親が楽しい気分でいれば、子供に伝わります。

親のほうから、楽しいやうれしいといった感情を発信しましょう。

 

いきまる

子育ては大変ですよね。

でも、子供がHSCだからと言って不安にならなくても大丈夫です。

HSCには、いいところもたくさんありますよ。

 

繊細な子への接し方!大切なポイント5つ!

繊細な子には、どのように接するのが良いのでしょうか。

繊細な子に接するときのポイントを5つ紹介します。

無理をさせない

繊細な子は家の外でたくさんの刺激を受けると、疲れてしまいます。

例えば、幼稚園帰りにお友達が遊び始めました。

ママ
一緒に遊んでおいで

と言いたいところですが、繊細な子のには集団生活が苦手な子も多いです。

遊びたがらないときは、無理に仲間に入れようとするのは、やめましょう。

子供の好きなことを、させてあげてください。

焦らないで子供のことを待つ

子供が、何かしているとき、ついつい

ママ
早く!

と言ってしまいますよね。

繊細な子はマイペースです。

時間に余裕をもって、見守りましょう。

しつけは優しく

感受性が豊かな繊細な子は、傷つきやすい面があります。

また、言われたことを深く考えてしまいます。

しつける時は、具体的になるべく優しく言い聞かせましょう。

愛情表現をするときは言葉で伝える

繊細な子は、親の感情も分かります。

いい感情も、悪い感情も受け止めてしまいます。

ママがイライラしていると

 

繊細ちゃん(娘)

ママなんかイライラしてる。

私のせいかも…。

 

このように、自分が怒らせたかもしれないと、感じてしまいます。

普段から

ママ
大好きだよ!

と、しっかり愛情表現をしていれば、子供も安心します。

親の気持ちを押し付けない

私たち親は、

ママ
子供に、ちゃんと育ってほしい!
ママ
自立できるように、育てないと!

と思って、日々子育てをしています。

なので、つい口うるさくなってしまいます。

大きくなって、苦労してほしくないので、余計なことまで言ってしまいます。

また、繊細な子には、誉め言葉のつもりがプレッシャーになってしまうことがあります。

ママ
いい子だね。えらいね。

 

繊細ちゃん(娘)
いい子にしないと、ママに嫌われちゃう。

そんな風に思ってしまうことがあるのです。

そんな時は、具体的に褒めてあげてください。

ママ
おもちゃ片付けてくれてありがとう。
ママ
お友達にやさしくできてえらいね!

何が良かったのかを、具体的に伝えることで、プレッシャーを与えずにすみますよ。

HSCにオススメ!得意を伸ばす育て方【まとめ】

HSCは、とても敏感で繊細です。

それは、生れ持った気質のせいです。

たまたま、他の子供よりも敏感で繊細なのです。

 

  • 物事深く考えるので、何かを調べたり、考えたりするのが得意
  • 些細なことに気付くので、庭の花のつぼみが膨らんだことに、すぐ気付く
  • 人の気持ちがよくわかるので、相手のことを考えた発言ができる
  • 決まりをしっかりと守れる

 

HSCには、得意なことがたくさんあります。

 

うちの子、HSCなの?

どうしよう

 

ではなくて、お子さんの良いところを、たくさん見つけてください。

HSCに合った育て方を取り入れることで、子供の可能性は広がります。

 

いきまる

得意なことを伸ばして、子供に自信を付けてあげましょう!

自信がつくことで、子供はどんどん成長していきますよ。

 

 

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