などなど、このような悩みを抱えており、この記事をみられてるのではないでしょうか。
今はつらく感じる子育ても、いつかきっと「よかった!」と言えるよう、
ひとりで悩まないでください。
子どもと過ごせる時間は短い!
以前、NHKの某番組で「わが子と生涯で一緒に過ごす時間」が紹介されましたが、
- 母親:約7年6ヶ月
- 父親:約3年4ヶ月
という時間だそうです。
思った以上に短くないですか?
幼稚園卒園時には32%、
小学校卒業時は55%が終わります。
そして、高校を卒業し、18歳で親元を離れるころには73%が終わってしまいます。
残り3割すら一緒に過ごすことができないのです。
テレビや雑誌などのアンケートで、「人生で後悔していることは何ですか」という質問に対して、「子どもと過ごす時間を、もっとたくさん持てばよかった」と回答されているのをよく目にします。
時間は戻ってきません。後悔しても遅いのです。
今は、まだ想像もつきませんが、子どもと過ごせる時間が短いと知っているだけでも、わが子とのかけがえのない時間を過ごそうと思えるはずです!
子育てのゴールとは?
親にとって子どもはいつまでたっても子どもです。
ですが、子育てはいつまでも続くわけではありません。
- 18歳の成人を迎えたとき
- 高校生や大学生になって、自分のことは自分でするようになったとき
- 社会人になって、自分で稼ぐようになったとき
世界3大心理学の1つであるアルフレッド・アドラーのアドラー心理学では、
子育てのゴールは「自立」させることだとしています。
親が言わなくても、自分で判断し、自分で決めて行動することができることです。
なので、アドラー心理学の子育てのゴールは、年齢は関係なく、子ども自身の判断と行動によって決まるというわけですね。
今は終わりの見えないつらさや悩みなどがいっぱいあるかもしれませんが、どのような子どもに育ってほしいかとゴールを設定すれば、そこに向かって子育てもできるのではないでしょうか。
まとめ
子育てには終わりがあり、それはあなたご自身で設定できます。
今はストレスを抱え、「つらい」「悲しい」「楽しくない」と思っていますが、必ずいつかその悩みもよい記憶となるはずです。
「つらい」「悲しい」「楽しくない」と思っている今をしっかり受け入れ、「そんな私も悪くない!」と思えると少し楽になりませんか?
子ども、そしてあなたの明るい未来のためにも、どうしたいか、どうなりたいかを考え、視野を広く未来を見てみてください!